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函館競馬場
北海道函館市駒場町
函館競馬場沿革
函館での競馬の始まりは函館護国神社例大祭に行われた祭典競馬と言われる。明治１４（１８８１）年には函館市海岸町で
草競馬も行われた。
明治１６（１８８３）年９月２６日 函館に北海共同競馬会社設立、海岸町に競馬場を設置、１０月２６日初開催
明治２０年 函館有志競馬会設立
明治２３年８月１３日 両団体合併、函館共同競馬会と改称
明治２９年６月１５日 湾岸町競馬場最終開催、柏野（現在地）に競馬場建設
明治３１年６月１１日 柏野の新競馬場で初開催
明治３６年 函館競馬会と改称
明治４３年 函館競馬倶楽部と改称
昭和１２（１９３７）年８月１日 日本競馬会函館競馬場
昭和１９年３月３１日 競馬場閉鎖、北部軍防空部隊が移駐
昭和２１年７月２７日 進駐軍主催函館再開記念競馬開催
昭和２２年８月１日〜１０日 日本競馬会主催競馬再開（６日間）
昭和２３年７月１３日 新競馬法公布。日本競馬会解散、国営となる。
昭和２９年９月１６日 日本中央競馬会発足
昭和３０年８月１１日 北海道営地方競馬初開催（８月１１日〜１６日（６日間））
平成３（１９９１）年１１月１４日 北海道営地方競馬最終開催（１１月８日〜１４日（５日間））、（平成９年１２月３日 競馬場指定取り消し）
絵はがき
明治４４年１１月１０日 函館要塞司令部認可 （右下部分 拡大）
（柏野） 柏野競馬場
（柏野） 柏野競馬場
函館柏野競馬大会 (西堀製） 函館柏野競馬場 （函館大盛堂製）
消印 函館郵便局 明治４２．８．４ 到着印 橋立郵便局(現石川県加賀市橋立町） 明治４２．８．６
絵はがきに「函館（柏野）競馬場」の表示なし。 消印とスタンドの形態から「函館（柏野）競馬場」と推定。
函館郵便局運動会記念 明治４２．６．１２,１３
絵はがきに「函館（柏野）競馬場」の表示なし。 スタンドの形態から「函館（柏野）競馬場」と推定。
新築記念絵葉書 ４枚組 新装の函館競馬場 （昭和１０年頃 時期未確認）
消印 函館 昭和８．７．２８ 文面 観光 船の上からいるかの群れ見物 消印 函館 昭和１１．７．１５ 文面 謝礼 追伸「函館は１９日より競馬がはじまります。」
右の絵はがきのスタンド屋上には国旗が掲揚されている。左のにはなし。
湯の川温泉福井館別館の同じ写真を使った絵はがき３種
函館の春競馬（審判塔：新設時にはなかった。） 勇壮な設備を誇る函館競馬場
昭和１１年５月１日津軽要塞司令部検閲済 消印 函館札幌間 昭和１３．７．９ 文面 旅行状況報告
昭和１６年８月２６日津軽要塞司令部許可済
昭和１６年時には審判塔、審判塔の左側にもスタンドを新設、メーンスタンドも右側に増築
柏野競馬場前停留所 （未収集）
局名不明 昭和７年５月２３日付消印 封書の料金２銭は無封料金、招待券など印刷物を送ったと推測されます。
八雲競馬場
函館競馬場航空写真 ： 昭和５８（１９８３）年５月２９日発行 第５０回日本ダービー記念切手スタンプ帳
表紙 記念小型印（平成１３．７．２８付） 裏表紙 昭和初期の函館競馬場スタンド風景
海が見える函館競馬場来場記念 ・ 北海道のふるさと切手帳
小型印 ・ 風景印
小型印 昭和１１年７月１９日〜２６日 小型印 昭和１１年８月２２日〜３０日
風景印 函館深堀郵便局 初日 昭和６１年６月１６日
函館東郵便局 函館競馬場臨時郵便局 小型印
平成１１．６．１２ 平成１２．６．９
平成１３．６．９ 平成１４．６．１５ 平成１５．６．２１
中央競馬５０年 平成１６．５．２８ （場内 ６．１９） 〜 ８．８
広告はがき ： 発売時期未確認 中央競馬５０周年記念切手貼付の函館競馬場第１種定型封筒
函館東郵便局 函館競馬場臨時郵便局 小型印 平成１１．６．１２ 消印 ： 函館中央郵便局 平成１６．７．.２１
フレーム切手
函館競馬場開設１２０周年 ２０１６．６．１９ 〜 ７．３の日曜日 函館競馬場内で販売 販売価格 １５００円 販売数 不詳
函館競馬場
上掲の２０１６年販売のフレーム切手部分拡大
（地方競馬全国協会昭和４９年刊行の「地方競馬史」から複写 ）
