HOME 全国地方競馬場写真帳
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日本の郵趣の中の競馬
(20) 競馬場
日本の競馬場数は軍馬資源保護法公布(昭和14(1939)年)以前、中央(公認、国営)競馬が11(札幌、函館、
福島、新潟、 中山、東京、横浜、京都、阪神、小倉、宮崎)ありましたが、戦後新たに中京が加わり、逆に横浜、宮崎は
戦後開催されることなく平成3(1991)年競馬法上からも削除されました。
一方、地方競馬の競馬場数の把握は難しく、全くの草競馬といわれるものまで含めると数百、昭和2(1927)年の
地方競馬規則に則った競馬場は昭和2年は70競馬場で開催、その後増えて軍馬資源保護法公布前には115競馬場
あったようです。
戦後昭和20(1945)年代当初、法的には存在しない状態の地方競馬は各地でヤミ競馬という形で復活、昭和21年
11月20日地方競馬法が公布され、競馬場は北海道3か所、都府県各1か所を原則、大臣が認めれば北海道6、都府県2
までと定められ、法的には約100競馬場も可能となりました。実際には昭和22年は54競馬場、昭和24年には71競馬
場で開催されましたがその後減少、現在では20を下回る状況に至っています。(2021.9.1現在 15競馬場)
ここでは競馬に関する郵趣品(風景印、小型印、絵はがきなど)を競馬場単位にまとめて掲載、また昭和40年代以降の
地方競馬主催者の使用した第1種定型封筒なども掲載し、併せてこれらの競馬場個々の沿革も簡単に紹介します。
地方競馬場については「全国地方競馬場写真帖(昭和13年頃帝国馬匹協会作成)」、地方競馬全国協会刊行の「地方
競馬史:昭和47年刊」及び「パンフレット(地方競馬のあらまし:平成13年刊ほか)」の写真も適宜複写して掲載します。
ばんえい競馬(北見(野付牛)・岩見沢・旭川・帯広(十勝))
道営競馬
札幌競馬場
函館競馬場
江別競馬場
八雲競馬場
倶知安競馬場
羽幌競馬場
根室競馬場
苫小牧競馬場
青森競馬場・八戸競馬場・金木(芦野)競馬場
盛岡競馬場 ・水沢競馬場
後三年競馬場
仙台競馬場
色麻競馬場 ・愛子競馬場 ・小牛田競馬場
大舘競馬場
福島競馬場
郡山・開成山競馬場
原町競馬場・会津(若松)競馬場
上山競馬場・米沢競馬場
三条競馬場・新潟競馬場
柏崎競馬場
水戸競馬場・古河競馬場
取手競馬場
宇都宮競馬場・足利競馬場
高崎競馬場
舘林競馬場
松戸競馬場・中山競馬場
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不忍池競馬
大宮競馬場
熊谷競馬場・川越競馬場
浦和競馬場
柏競馬場
船橋競馬場
羽田競馬場
八王子競馬場・大井競馬場(八王子から大井へ)
横浜競馬場
川崎競馬場・戸塚競馬場
富士競馬場
上諏訪競馬場
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松本競馬場
高岡競馬場
小松競馬場
金沢競馬場
三島競馬場
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各務原競馬場
岡崎競馬場・中京競馬場(岡崎から中京へ)
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草津競馬場
京都競馬場
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仏生山競馬場
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高知競馬場
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福岡(春日原)競馬場 ・久留米競馬場 ・八幡競馬場
佐賀競馬場 ・ 目達原競馬場
諫早競馬場
荒尾競馬場
中津競馬場 ・ 別府競馬場
宮崎競馬場
鹿児島競馬場
その他 競馬関連郵趣品
京都・上賀茂神社 競馬会神事
旧中国の競馬場