甲府競馬場 富士競馬場
山梨県中巨摩郡玉幡村(現 甲斐市) 山梨県南都留郡忍野村
甲府競馬場沿革
昭和3年11月26日 中巨摩郡畜産組合が初開催(3日間)、昭和6年まで開催
昭和7年 山梨県畜産組合連合会に移管、昭和12年秋まで開催
昭和13年 山梨飛行場が買収
昭和21年12月2日 地方競馬法公布とともに「玉幡競馬場」として施行許可を受けたが未開催のまま廃止
富士競馬場
昭和6年4月24日 山梨県畜産組合連合会が富士山麓電気鉄道株式会社から施設を借り受け初開催(3日間)
昭和6年春〜昭和10年秋 開催
※ 初開催日が下掲の資料と合致しませんがこのまま併載します。
昭和10年4月 同連合会は競馬場を上野原町に移転を決議、移転までの間は休催とし、昭和13年秋新競馬場
の工事が始められようとしたとき、軍馬資源保護法案が国会に提出されたため工事中止
昭和23年 山梨県営競馬を開催したが1開催のみで終わり、廃止
山梨県(甲府競馬場、富士競馬場)での地方競馬主催者(昭和23年7月新競馬法公布後)
山梨県 昭和23年度開催
甲府市 (昭和23.10.4指定 戦災) 主催者の指定は受けたが未開催
富士競馬場
第1回開催 昭和6年8月7,8,9日 第2回開催 昭和6年9月12,13,14日
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消印:甲府郵便局 昭和6年7月21日付 返信用封筒
昭和6年第1回富士競馬会 昭和6年8月7,8,9日(3日間) 馬主あて通知文 概定番組(部分掲載)
昭和10年秋季競馬(最終競馬)の複勝馬券
帝国馬匹協会 昭和13年頃作成 「全国地方競馬場写真帖」
甲府競馬場
(平面図のみ)
平面図( 走路 1000m)
富士競馬場
平面図( 走路 1600m)
入場門 投票所
スタンド 走路
全景