草津競馬場
滋賀県栗太郡治田村大字渋川(現 草津市)
草津競馬場沿革
昭和2年 大津練兵場を借り受けて競馬開催
昭和6年6月5日 地方競馬規則に沿って治田村渋川に競馬場新設、滋賀県畜産組合連合会主催初開催(3間)
昭和14年まで競馬開催
昭和14年 軍馬資源保護法公布に伴い鍛練馬競走実施
昭和21年 地方競馬法公布とともに再開、昭和23年7月までに8回45日間開催
昭和23年7月 新競馬法公布とともに滋賀県が引き継ぎ、昭和26年まで開催、廃止
滋賀県(草津競馬場)での地方競馬主催者(昭和23年7月新競馬法公布後)
滋賀県 昭和23〜25年度開催
絵はがき
絵はがきの作成時期は不明ですが、写真帖の写真と比べスタンドが増築されていること、「草津競馬」、
「郵便はがき」が右からの表記であること、そして、郵便切手が昭和22年3月7日発行の10円普通切手から
「日本郵便」が左からの表記に、官製はがきが昭和22年5月15日発行の50銭稲束はがきから「日本郵便」、
「郵便はがき」が左からの表記に改められていることを勘案し、この絵はがきは昭和21〜22年前半に作成
されたと推定。
帝国馬匹協会 昭和13年頃作成 「全国地方競馬場写真帖」
平面図( 走路 1000m) 現JR東海道線草津駅
入場門 投票所
スタンド 走路
全景