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           (1) 小型印(戦前) (2) 小型印(戦後)  (3) 紫色日付印 (4) 風景印(戦前) (5) 風景印(戦後) (6) 広告印 (7) メータースタンプ (8) 広告はがき 
                  (9) 写真付き・フレーム切手  (10) 絵入りはがき(官製)  (11) 絵入りはがき(官製以外)  (12) 競馬法25周年 (13)日本ダービー始まる
          (14) 第50回日本ダービー  (15) 第100回天皇賞  (16) 中央競馬50周年 (17)近代競馬150周年 (18)馬と文化:賀茂競馬  (19)趣味週間:賀茂競馬  (20)競馬場    

                                              
                     


                                         日本 の郵趣の中の競馬                                           

                                             (12) 競馬法25周年記念切手関連
                                           昭和23年(1947)6月6日発行
                                               2.よもやま話(1)


      
          
               30面シート:左上隅及び右下隅に「馬」の象形文字                              目打のエラー(シート上部)

                                                       

                      

                                              目打のエラー


                          
                                                                                 
                         

                       
                                                     
                                                         目打のズレ

                                     目打のエラーとズレそしてインク汚れですが、この切手が発行された当時の印刷局の
                                     技術の現状を表しています。まともなものの方が少ないのではと思われるほどです。


                                                 
                                                          インク汚れ


                                                         
                                                     逓信省郵務局作成の広報資料


                                           
                                              「みほん」字入り


                  
                                                               FDC (武蔵府中郵便局印)               
                           発行当時の第1種郵便物の料金は1円20銭(23.7.10から5円)だったので、料金超過承知で初日カバーを作成している。                                                      


                 
          

                                        
                    中山競馬場前郵便局の消印(初日印)                           欧文印 FDC


                            
                         昭和23年日本競馬会東京競馬場最終開催の複勝馬券を貼付 特印 東京中央郵便局 昭和23..6.9
                           
                                  
                         昭和23年日本競馬会東京競馬場最終開催の連複馬券を貼付 特印 東京中央郵便局 昭和23..6.9


                       
                                            昭和23年春季東京競馬開催日程表       (裏面)


                          
                        記念カード 旭川切手文化会作成              軍事郵便用封筒 東京中央郵便局消印(偽造?)

                                上掲の軍事郵便用封筒を使ったFDCに使用されている消印は、ほかに見たことがなく
                                     関連文献にも見当たらず、偽造の可能性大。その理由は同時に入手した下掲のFDCに
                                     決定的なミスをしています。名古屋中央郵便局の特印は本物ですが、やり投げの切手は
                                     翌年の1949(昭和24)年10月30日発行の国体の記念切手です。1948年の消印は
                                     ありえないからです。 これが競馬法の記念切手だったら1948年6月6日当日のうちに
                                     東京名古屋間、当時どのくらいの所要時間と経費がかかったのかわかりませんが、それを
                                     移動して作成したすごいFDCだなと感心するところでした。軍事郵便用封筒も怪しい?


                                
                                                       東京中央郵便局消印(偽造?)



                                
                                           特印 京都中央郵便局  昭和23.6.17


                  
                    東京競馬場 第16回日本ダービー入場券  表面                       裏面               国営競馬第1回優駿競走記念小型印 昭和24.6.5

                                  当時の郵政省の「国営競馬第1回優駿競走」と農林省の「第16回日本ダービー」の違いはどうしてだろう。

                          

 
                                           
                               書留実逓                                   速達実逓      
                            1円20銭切手付き封筒に記念切手を貼付            10銭切手2枚と記念切手を貼付                      
                       
    消印 軽井沢郵便局 23.7.8                  消印 神戸??郵便局 日付不明、到着印 芦屋郵便局 23.6.24
                            第1種有封1円20銭、書留料金5円                第1種有封1円20銭、速達料金 16キロ以下 4円
                            昭和23年7月10日 それぞれ5円、20円に改定        昭和23年7月10日 それぞれ5円、距離に関係なく一律15円に改定



                                           
                                                はがき実逓
                                           消印 館林郵便局 27.6.28
                                   第2種普通はがき 5円(昭和26年11月1日〜昭和41年6月30日)


                                    敗戦後の連合国軍総司令部(GHQ)の検閲を受けた郵便物

                     
 郵便検閲は占領地の世論把握や連合国への批判防止などを目的に昭和20年(1945)から昭和24年にかけ行われた。
                             スタンプの「C.C.D.」(Civil Censorship Detachment)はGHQの検閲部門の略称。昭和24年のC.C.D.廃止までに全信書の
                             5〜10%が検閲されたとみられる。郵便検閲は無作為抽出だったようだが、京都大学関係者と分かる封筒を使った郵便物は
                             無作為抽出ではなかったかもしれない。 (GHQの郵便検閲についての説明は毎日新聞2006.3.15の記事から)


                              
                                              表面                              裏面
                                                        FDC 東京中央郵便局 1948.6.6
                                               国際郵便書状20g以上 6円(1947.4.1〜1948.8.31)


                                              
                             
                         消印 軽井沢郵便局 昭和23.7.27                  消印 左京郵便局 昭和23.12.11
                                                          (宛名人及び差出人は京都大学学生)
                                    第1種有封 5円(昭和23年7月1日〜昭和24年4月30日)


                      
                        特印 神戸中央郵便局 昭和23.6.6              消印 大阪郵便局 1948.7.19 欧文印
                     国際郵便書状20g以下 4円(1947.4.1〜1948.8.31)       国際郵便書状20g以上 6円(1947.4.1〜1948.8.31)
                                     (1円超過)


                                         
                                    消印 酒田郵便局 昭和23.8.6   第1種有封 5円(昭和23年7月1日〜昭和24年4月30日)
                                                 「検閲済」印は、開封に至らない検閲の場合に使われたと思われます。
 

                    

                                                特殊通信日付印

                       競馬法25周年記念切手発行時の特殊通信日付印、通称「特印」は全国主要郵便局及び武蔵府中郵便局、計14の郵便
                            局で使用されました。因みに昭和58年の第50回日本ダービー記念切手の際は全国59の郵便局で平成16年の中央競馬
                            50周年記念切手の際は約120の郵便局で特印が使用されました。さらに中央競馬50周年の際は主要郵便局では手押し
                            用のほか機械印も加わっています。第50回日本ダービー、第100回天皇賞までは全国の使用郵便局に依頼して特印を
                            収集しましたが、中央競馬50周年のときはあまりに多いので収集をあきらめました。       参照 特印など

                               

                                   
                         札幌中央郵便局                 仙台中央郵便局               仙台中央郵便局  

                                       
                             東京中央郵便局
              武蔵府中郵便局                横浜中央郵便局

                                             
                                       長野中央郵便局                           金沢中央郵便局

                                     
                           名古屋中央郵便局                 京都中央郵便局               大阪中央郵便局

                                   
                           神戸中央郵便局(青インク)         神戸中央郵便局(赤インク)          神戸中央郵便局(茶インク)

                       
                   神戸中央郵便局 10日付印  神戸中央郵便局 16日付印    京都中央郵便局 12日付印  京都中央郵便局 17日付印

                   神戸中央郵便局のにはスタンプの色違いのほか、日付も10日、16日の印、京都中央郵便局では12日、17日の印もあります。
                        現在の特印の使用期間は1週間ですが、当時の使用期間については未確認です。いずれにせよ、当時単に初日印を依頼する
                        だけでなくいろいろと集めようとされた先人がおられたことは間違いないようです。
           

                                   
                                広島中央郵便局               松山中央郵便局                熊本中央郵便局

             

                               
                        使用はがき 桜はがき                         使用はがき 稲束はがき



                                           馬券禁止令に対する馬券復活運動

                           明治41(1908)年10月6日、政府は馬券の発売を禁止するとともに、同年11月16日我が国初の競馬
                                に関する法律「競馬規程」を公布したのに対し、競馬関係者は馬券の復活を希望した。
                                 この絵はがきや有力者に送られた文書はその動きを示すものだが、その働きかけが日の目を見るのは
                                大正12(1923)年4月9日の競馬法公布まで待たねばならなかった。
                                昭和23(1948)年6月6日発行の記念切手は、この競馬法の公布25周年を記念したもの。

                                                             絵はがき

                                              (東京銀座上方屋製)

                            
             
                           



                                   有力者(貴族院議員梅津喜八)に送られた全国競馬連合会の文書

                                         
                                   消印 局名 判読不能、日付 明治42.2.7

                          全国競馬連合会 : 全国の公認競馬倶楽部の連絡組織として明治41年3月に結成された団体「全国公認
                                              競馬倶楽部連合会」と思われるが正式名称か ?
                                              大正10年1月社団法人競馬協会、大正12年8月帝国競馬協会と改称。
                                 武州競馬会   : 「武州」から東京、埼玉あたりを範囲とする団体だったと思われるが不詳。
                                 吾妻牧場    : 群馬県にあった軽種馬生産牧場